神社・仏閣

日向見薬師堂

永延3(989)年のころ、源頼光の家来、碓氷貞光(うすいのさだみつ)が越後から木の根峠を越えて日向見で夜を明かすことにして、谷川の音に心を静めて一晩中お経を読んでいました。夢の中に現れた一人の童子から「あなたの読経の真心に感心し四万(よんまん)の病気を治す温泉を与えよう、われはこの山神である。」と神のお告げを聞き、目を覚ますと枕元に温泉が湧き出ていたという伝説があります。 このめでたいしるしに感じ、お堂を建てて本尊の薬師如来の像をまつりました。これが日向見温泉であり、日向見薬師堂です。 この薬師様は、病気を治すために温泉に来る人から「湯前薬師」と敬われ、昔からたくさんのお参りがありました。

日向見薬師堂 (1) 日向見薬師堂 (2) 日向見薬師堂 (4)

稲裹神社

文化元年(1804)の夏、大干魃(かんばつ)になった時、村人たちが稲裹神に雨乞いをしたところ、その夜のうちに雨となって農作物が生気を取り戻しました。このことによって、稲包山山頂に石宮を祀り 登山口に神社が建立されました。 そして稲裹神の神徳を称えて、霊験あらたかなることを後世に伝えるために、文化3(1806)年、伊勢国人村上氏を頼みて祝歌を作り、稲裹地神之碑(いなつつみぢしんのひ)が建立されました。 稲包山(1,597m)は、中之条盆地の水源の山として信仰されています。山頂の奥宮、登山口のゆずりは地区にある社は中宮であり、東吾妻町の大宮巖鼓神社は里宮と考えられます。

湯前神社

温泉は病気や怪我を癒す不思議な水として利用され、その不思議な力は古くから信仰の対象にされてきました。
やがて仏教が普及すると、医療の神である薬師如来の信仰が盛んに行われ、各温泉地で祀られるようになりました。
四万温泉も薬師如来を祀ったお堂が各地区にあります。
今でも四万温泉秋季大祭として、毎年10月7日8日の2日間で各地区の薬師如来を祀るお祭りが開催されています。


山口湯前神社


新湯湯前神社

高野稲荷

地元の方が管理している小さな神社です。

摩耶不動

摩耶姫伝説の残る四万温泉。
日向見薬師堂の近くに奉られています。

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